あらいのじかん〜神社と朱印、ときどき猫と自転車〜

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zoom RSS 御田神社/岩塚七所社(名古屋市中村区)

<<   作成日時 : 2006/10/30 22:54   >>

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佐屋街道の途中、岩塚八幡社を過ぎた次の十字路を北へ、名古屋高速をくぐった先に神社があります。

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神社名:七所社(ひちしょしゃ)
鎮座地:愛知県名古屋市中村区岩塚町字上小路7Mapion
創建:不明
祭神:日本武尊、天照大神、豊宇気大神、草薙御剱、宮簀媛命、乎止与命、高倉下命
社格:旧郷社
例祭:旧暦1月17日、5月8日

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コンクリート造りの拝殿。
七所社という名前になっているが、元は御田神社で、元慶8年(884年)頃の創建といわれ、延喜式内社でもある。ここに熱田神宮の神田があったので、御田神社となったのだろう。
一説には御田神社内で熱田神宮の七社を遙拝していたが、いつしか主客逆転したという。

熱田神宮に関わりが深く、熱田の七社を祀る神社だが、笠寺の七所神社とは祭神がいくつか異なる。こちらの七社は応永32年(1425年)に勧請されたともいわれるので、年代によって熱田神宮の主要とされた神様が変化したためかもしれない。
(笠寺七所神社の御祭神:日本武尊、須佐之男尊、宇賀魂命、天穂日尊、天忍穂耳尊、宮簀比売尊、乎止与尊)

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古墳その1。境内には古墳が3つあるという。

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古墳その2。その3はよくわからなかった。

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古墳その2のそばにある、日本武尊腰掛岩。
日本武尊が東征の帰路、この岩に腰を掛けて庄内川の渡し船を待ったという。

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境内摂社御田神社。延喜式の御田神社はここと熱田神宮摂社御田神社の二説がある。
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御田神社本殿。
この社殿は近代になって建てられた者で、昭和7年に「御田天神」と刻まれた平安時代の鏡が発見されたことから、摂社として祀られるようになったという。

【境内社:祭神】(西から順に)
上知我麻神社:乎止与尊
石神社
熊野社
白山社
(本殿)
若宮社
天神社
神明社
御田神社

【祭事】
1月1日:元旦祭
旧暦1月17日:御田祭(きねこさ祭)
5月8日:春祭(例祭・湯立て神事)
6月中旬:御田植祭
6月下旬:蝗除祭
7月2日:お防様祭込み
9月2日:お防様祭上げ
10月6日:秋祭(湯立て神事)
11月中旬:新嘗祭
12月28日:煤払い
12月31日:大祓式
毎月17日:月次祭(夜祭)

毎年旧暦1月17日に行われる御田神社の例祭「きねこさ祭」は、市無形民俗文化財に指定されていて、尾張三大奇祭のひとつに数えられているそうだ。
(のこり二つは国府宮と田県神社・大県神社か?)



追記:きねこさ祭りが無事行われたようで(正直忘れてた)、その記事を検索しようとして公式ホームページも発見。あちらが宮司さんのお宅だったのね・・・御朱印が頂けるか今度訪ねてこよう。

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