松原神社(愛知県春日井市)

伊多波刀神社の北の通りをまっっすぐ東へ行くと、南に落合公園、北に松原神社の参道が見えてきます。

画像
神社名:松原神社
鎮座地:愛知県春日井市東山町2263 Mapion
御祭神:高皇産靈尊、倉稻魂命、埴山媛命、稚産霊命(稚牟須比命)、大宮姫命、大山祇命、猿田彦命、底筒男中筒男表筒男命(底筒男命、中筒男命、表筒男命)、神功皇后
創建:和銅4年(711年)
社格:式内高牟神社、旧郷社
例祭:10月第2日曜日
様式:流造

式内春日部郡高牟神社は、守山区の高牟神社との二説があり、旧犬山県に認定されたのはこの松原神社のほう。
中世には稲荷信仰が普及して合祀され、江戸時代には『高牟稲荷大明神』と呼ばれていた。しかし実際には、高牟神社は金工の祭神、高御産霊神は天地創造の神、稲荷大明神は農業神として、別個に分けられて崇敬されていたそうだ。

画像
境内は改装中?のようで、社殿は新しく、周囲は土がむきだし、所々に重機が置かれていた。
真ん中の拝殿?舞殿?の中には絵馬や古文書が飾られています。

画像
奉納絵馬。昭和壬子一月吉日とある。壬子って何年デスカ……

画像
由緒の石碑の御祭神のところ。左がとても窮屈そうなのですが、本殿内にもこの通りに祀られているのでしょうか。

画像
舞殿の西側から本殿へ向かって。

画像
御神木?

画像
こっちが拝殿?

画像
まちがいなく本殿。

画像
白狐義兼大明神は他の境内社とは別格に扱われているようで、参道にも石碑が建てられていた。隙間からちょろっと見えるのが境内社。

本殿左右に並ぶ境内社は、例祭のためか扉が開いていた。いつもは見られないものなので、全部をじっくり拝見させて頂いた。中には総本社のお札が納められているのだけど、江戸以前と思われる年号が書かれた古いものもあった。

【境内社】(西から)
香良須社‥‥木札2、紙札
神明社‥‥木札2、紙札
明治神宮‥‥紙札
熱田神宮‥‥木札、紙札
金比羅社‥‥木札2,木札(新しい)
蛭子社‥‥木札、紙札
~社殿~
御鍬社‥‥木札2,紙札
大山祇社‥‥木札2,木札(新しい)
津島社‥‥紙札
南宮社‥‥木札2、木札(新しい)
秋葉神社‥‥木札(新しい)
白狐義兼大明神:白狐社、黄狐社

白狐社と黄狐社だけは開いていなかった。
紙札と新しい木札は例祭の時に納められ、1年ごとに受け直しているものだろう。それ以外の古い木札はどれも新しい木札と形式・書式が異なっており、戦前か江戸以前のものではないかと思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

のーさ
2008年06月25日 17:51
撮られた写真がとてもきれいです。大変詳しく見て行かれましたね。
またきてください。
           (いつもよくお参りしている住民)
2008年07月06日 18:36
いらっしゃいませこんにちは。
こちらは神社のすぐ近くに公園もあり、ふらり散歩するにはとてもいいですね。
この撮影した時以外に何度かお参りしたのですが、その度に何故か西側の抜け道を通ってしまいます。

この記事へのトラックバック

  • うつつかな……うつつかな?

    Excerpt: でおなじみの式内社内々神社に行ってきました。ええ、内津峠ですよ?……え?わからない?ですよねー。 Weblog: あらいのじかん~神社と朱印、ときどき猫と自転車~ racked: 2007-08-28 01:21