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zoom RSS 鳴海八幡宮(名古屋市緑区)

<<   作成日時 : 2006/10/24 23:27   >>

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神社名:鳴海八幡宮(なるみはちまんぐう)
鎮座地:愛知県名古屋市緑区鳴海字前の輪23Mapion
祭神:應神天皇(品陀和気命)、神功皇后(息長帯日賣命)、玉依毘賣命、邇々藝命、月讀命
創建:不詳
社格:旧村社
例祭:10月前半の土曜日
神事:輪くぐり神事(扇川畔の御旅所にて)

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名鉄鳴海駅から600mほど、JR大高駅からは500mほどの、緑小学校の南隣りに鎮座。このあたりは古くから前之輪集落があり、緑小学校の敷地から弥生土器が発見されていて、前之輪遺跡と呼ばれている。
集落付近は尾張と知多半島を結ぶ最短ルートにあたり、神社の前を半田街道(大浜街道)が通っていた。街道を北東に行くと東海道を経て鎌倉街道へ、西に行けば尾張氏が大和から最初に移り住んだ場所といわれる氷上山が、途中を南に折れれば碧南や大浜へと向かう。

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コンクリート造りの本殿。コンクリートは風情がないなぁという話も聞くが、この地方の神社は伊勢湾台風時にほどんどが損傷または倒壊しり、ここも倒壊したという。そういう経緯もあるために、あえてコンクリートを選択した神社もあるのだろう。神域はとても広く、木々も多い。
神社の創建ははっきりしないが、貞永元年(1232)に久野家初代が社職となった記録があるという。昔は「八幡宮」と称していて、北の成海神社(東宮)とあわせて両宮とも呼ばれていたようだ。神主職を両宮で兼ねていたようで、室町時代には今川義元が鳴海城城主を通じて、両宮への朱印状が与えられている。久野家は現二十八代も続いているそうだ。

鳴海の祭りは、昔は成海神社と鳴海八幡宮が合同で行われていた。しかし両宮のあいだで祭礼論争が置き、以後は分かれて行われているという。現在は10月の土曜日が鳴海表方祭(八幡宮例祭)、翌日曜日が鳴海裏方祭(成海神社例祭)になっている。

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御神木。樹齢千年〜千二百年の巨木。木を見れば神社の年輪も見えてくるもので。

【末社:祭神】
高良社:建内宿禰命(武内宿禰命)
北野天満社(北野社、天満宮、天神社):菅原道真公
秋葉社:軻遇突智命(火之迦具土神)
国造社(大国霊社):大国主命(大国主神)
須佐之男社(天王社):須佐之男命
金刀比羅社:大物主神
御鍬社:天照大神、豊受大神
稲荷社(鳴海稲荷):宇迦之御魂大神
香良洲社:稚日女命
祓戸社:瀬織津比盗_、気吹戸主神

【祭儀】
歳旦祭:正月元旦
月次祭(つきなみのまつり):毎月前半
北野天満社例祭:正月上旬
節分祭:2月節分
紀元祭:2月11日
祈年祭(としごひのまつり):3月後半の日曜日
稲荷祭:5月の日曜日
輪くぐり神事:7月30日
香良洲社例祭:8月12日
例大祭:10月前半の土曜日
七五三:11月前半の日曜日
新嘗祭(にひなめのまつり):11月23日頃
秋葉社例祭:12月16日
天長祭:12月23日
除夜祭(大祓):12月31日

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鳴海八幡宮御朱印。例大祭の朝に頂いた。神社の入口左にある、某警備会社のシールのある家が社務所で、平日も人がいれば頂けます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ひとことコメント:木を見れば神社の年輪も見えてくるもので
なるほど!!これは良い事を聞いた。災害や震災で移転や立て直しって有るものね。
御神木に興味を持て無かったけれど、確かにその場の歴史の判断材料になるのですね。
ayasuke
2006/10/26 17:26
神社のことを「鎮守の森」と言ったりもしますし、木と神社は切り離せないものデスヨ!
新井
2006/10/26 21:35

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