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zoom RSS 菅生神社(愛知県岡崎市)

<<   作成日時 : 2008/04/16 02:10   >>

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岡崎城龍城神社のある岡崎公園の東、巴川をすこし遡ったところに、岡崎最古といわれる神社が鎮座しています。

あれ?この画像しかないorz

神社名:菅生神社
鎮座地:愛知県岡崎市康生町630-1
御祭神:天照皇大神、豊受姫命、須佐之男命、合殿・菅原道真公、合殿・徳川家康公
創建:西暦110年10月
例祭:7月20日
月次祭:毎月15日

【由緒】
 社記によれば、第十二代景行天皇の御代(西暦一一〇年十月)、日本武尊(第二の皇子)が、東国平定のため、当地を御通過になり、高岩(今の菅生川畔の満性寺あたり)で、賊を討つために矢を作らせたとき、神風が吹いて、そのうちの一矢を小川に吹き流された。(その川を吹矢川と名づける。)そこで尊は、その矢を「御霊代」と仰ぎ、伊勢の大神を祀り、この地に神社を建てられた。「吹矢大明神」と申し上げる。当神社はこの時創建された岡崎市最古の神社です。その後、延喜年中(西暦九〇一年〜九二二年)、「吹矢大明神」を「稲前神社惣社神明宮」と申し上げ、日本武尊・宮簀姫命・乙見皇子も合わせ祀り、三河国二十六社の内に定められた。むかしから「吹矢大明神」は武門の神として尊ばれ、松平初代親氏公の祈願を初め、松平一族の崇敬が篤く、社殿の造営・修復等も行われた。また、三代信光公の息、松平七郎左衛門光義の子孫代々神主として奉仕された。
 聖武天皇神亀二年(西暦七二四年)御神託により、京都伏見より「稲荷大明神」をお迎えし、「吹矢大明神」の同殿に合祀する。松平清康公(家康公の祖父)岡崎城入城のとき、岡崎城内に「菅生稲荷大明神」の分霊を祀られ、これを称して「開運稲荷大明神」という。けれども、天正十九年岡崎城代田中兵部大輔吉政が城地を拡張のため神殿を取壊されたので、菅生神社の本殿にお迎えした。四百年の後昭和五十七年十一月菅生神社境内に社が建てられ、「開運稲荷大明神」は新しい社に祀られている。
 永正十四年(西暦一五一七年)七月洪水の時、額田郡宮崎郷より「天王宮」御流着あり。合祀して、「菅生天王宮」と改める。岡崎城主松平弾正左衛門信貞公、十二末社を「菅生天王宮」にお迎えして祀る。大神君家康公二十五才のの時、厄除け・開運の祈願、造営せられる等、崇敬が篤く、岡崎城内鎮守の守護神として、御代々の岡崎城主の祈願所となっていた。
 明治元年(西暦一八六八年)「菅生神社」と名を改め、現在に至る。
(中略)
合殿「菅生天神社」(菅原道真公)
  第九十一代伏見天皇正応二年河内国丹南郡菅生(現在の大阪から、満性寺の了専上人が岡崎の菅生天神を祀る。学問の神様で、現在は本殿に合祀されている。
合殿「東照宮」(徳川家康公)
  第百十代後光明天皇正保二年十二月十七日岡崎城主水野忠善が、徳川家康公を祀る。
<菅生神社由緒より転載>

 天照皇大神-吹矢大明神-稲前神社惣社神明宮
 豊受姫命-菅生稲荷大明神-菅生稲荷社
 須佐之男命-菅生天王宮
主祭神三座をあわせて菅生神社、というわけです。

稲前神社(いなさき)というと、延喜式二十六座に同名の神社があり、岡崎市稲前町に鎮座する稲前神社(いなくま)が比定とされています。こちらは創建は不明、かつて伊勢神宮神領がありそこに祀られたのがはじまりという。旧社地はもっと城の近くだったようで、岡崎城拡張により現在地へ遷座したとのこと。御祭神は天照皇大神、天児屋根命、應神天皇。

天王宮が漂着したという話は、名古屋市南区の牛毛神社にもあった記憶が。こちらは毎年砂浜にお札が漂着したので、それを祀るようになった、という由緒だったと思う。
あと神社前を流れる乙川の別名が菅生川だそうです。

徳川家康公が合祀された神社は、岡崎にはいくつかあったと思います。甲山寺の甲山八幡宮とか。

菅生神社が最も賑わうのは、夏の打ち上げ花火でしょう。江戸時代から始まったという奉納花火で、大変な人出だと思われます。(実際に見たことは無いので。夜だし)
春の能見神明宮、夏の菅生神社、秋の岡崎天満宮で岡崎三大祭と呼ばれているそうです。

【年中行事】
元旦祭:1月1日
厄除祭(厄年お祓い):1月1日〜3月末個別祈祷
節分祭:2月3日(4日)
祈年祭:2月17日
春季慰霊祭:3月21日(春分の日)
春季開運稲荷大祭:4月第一日曜日
輪くぐり祭(大祓式):6月30日
菅生祭宵宮祭:7月19日
菅生祭例大祭:7月20日
菅生祭鉾船神事(岡崎夏祭共催):8月第1土曜日
秋季慰霊祭:9月23日(秋分の日)
七五三詣り:11月
秋季開運稲荷大祭:11月15日
新嘗祭:11月23日
月次祭:毎月15日

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菅生神社御朱印。この日は開運稲荷社と本殿で御祈祷の団体さんがおられて、神職さんの祝詞や巫女さんの舞を生で見られたものの、御朱印は一時間待ちで、市内をふらふらしてから頂きました。
画像ではかすれて見えないですが、右上の印は夏の花火の絵柄です。

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菅生神社前から矢作川方面を望む。待つ間に日が暮れてしまいました・・・。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
流石は、五万石家康公のお膝元の神社だけ有って素晴らしいですね。

歴代、由緒有る神社だけに、観光名所として、沢山の人々、参拝者が訪れる場所だと思います。
ヤッシー
2014/08/08 14:51

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