あらいのじかん〜神社と朱印、ときどき猫と自転車〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 大井神社(愛知県名古屋市北区)

<<   作成日時 : 2009/02/13 22:29   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 1

名古屋市北区、といっても庄内川を越えたあたりで、名古屋駅より名古屋空港が近いところ。東名阪自動車道と名古屋高速が交わる楠木JCTの北東。

画像
裏通りに佇む大井神社。

画像


画像
クルックー。

画像
神社名:大井神社
鎮座地:愛知県名古屋市北区如意2-1
御祭神:罔象女命、速秋津彦命、速秋津姫命
相殿神:塩竈六所大明神(事勝国勝長狹命、表筒男命、中筒男命、底筒男命、豊玉彦命、猿田彦命)
境内地:2,339.6平方米
神紋:菊水
本殿:三間社流造
社格:八等級社、式内社、旧村社
例祭:10月10日
月次祭:毎月1日、15日

【由緒】
御祭神

 社殿によれば、和銅・養老年間(七〇〇年代)に、現社殿の北西にあった大井の池のほとりに産土神として勧請せられ大井神社と称し祀る。中世、大水の難を避けて現在地へ鎮座される。
 延喜式神名帳(九二七年)に山田郡大井神社と記録される式内社である。尾張国内神名帳に従三位大井天神と見え、神社に保存される社名額・棟札に六所大明神・大井塩竈神社とあり、古来より如意の氏神として崇敬され現在に至る。
塩竃六所大明神
 石黒大炊助藤原重行は、後醍醐天皇の皇子宗良親王を貴船城に迎え、建武の中興に功績のあった越中国奈呉郡貴船城主石黒越中守藤原重之の子で、勤王の志を継ぎ度々兵を挙げたが、遂に越中国を去り一時奥州へ移る。後亀山天皇の明徳四年(一三九三年)に至り、奥州千賀に鎮座される塩竈六所大明神の御分霊を奉斎して、尾張国春日部郡如意郷に来て潜居し大井神社に合祀する。以来氏神とともに崇敬され現在に至る。
社殿
 本殿は、重行の子石黒右馬頭藤原朝房が、嘉吉二年(一四四二年)に再建する。その後元禄十一年(一六九八年)に氏子により再造立される。以来二九〇年の風雪に耐え、近隣最古の建物として創建時の三間社流造の原形を伝えてきた。然るに近年老朽が甚だしく維持が困難になった。
 昭和六十二年の式年に当り、氏子の総意により古来の建築様式を守り、本殿・渡り殿・幣殿を鉄筋コンクリート造、手水舎を木造で造営し、併せて境内整備を行い御神徳の高揚をはかる。
 今度の造営は、第三回造営、第二十九回遷座となる。なお二十年毎の式年遷座祭の斉行は、寛政二年(一七九〇年)以降である。
境内末社
合殿:神明社(天照大御神)、御嶽社(国常立神)、山神社(大山祇命)
合殿:八幡社(大鷦鷯尊*1)、津島社(須佐之男命)
合殿:富士社(木花開耶姫命)、天神社(少彦名命、菅原道真)
合殿:白山社(菊理姫命)、厳島社(市岐島姫命)
直来社(大直日神、神直日神)
【大井神社案内より転載】
*1:『鷦』は正確には左に鳥の右に焦。

石黒氏は南朝方として色々あった後、尾張守護斯波氏に仕えて如意・味鋺の領主となったそうです。斯波氏は足利一門、それも足利氏を名乗れる名門で、三管領のひとつ。しかし京都へ詰めることが多かったため本国の守護代が勢力を強め、応仁の乱では越前で下克上されてしまいます。尾張でも守護代織田氏が強まり、室町後期には保護されたり追放されたりで見る影もありませんでした。

画像
神社の神紋は菊水。この地方では珍しいのですが、神社の方に尋ねると由来はよくわからないそうです。
南朝方の石黒氏や、橘という地名から楠木氏関連?と思ったのですが、それもよくわからないとのこと。
社務所内には楠木親子の別れを描いた衝立があったのですが。謎。

画像
狛犬?

画像
本殿。

画像
社殿脇の井戸。

画像
大井神社御朱印。毎月1日と15日は社務所へ詰めているとのこと。

画像
境内社。
その裏手の細道を抜けると、
画像
おとなりの鶏足寺へ出ます。元神宮寺?

画像
神社のちょっと北東にある、瑞応寺。境内には石黒重行の墓があります。

画像
『南朝忠臣石黒重行之蹟』碑。

名古屋にも菊水があるのは嬉しいけど、由来が一切不明でモヤモヤ感が残りました。う〜ん。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
狛犬は別に境内にいますよ〜。こちらの写真の犬は、安産の張子のワンコですね。安産の神様をお祀りしている神社ならではですね。
由良
2010/02/09 12:39

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
大井神社(愛知県名古屋市北区) あらいのじかん〜神社と朱印、ときどき猫と自転車〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる