あらいのじかん〜神社と朱印、ときどき猫と自転車〜

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zoom RSS 総本宮愛宕神社(京都府京都市右京区)その2

<<   作成日時 : 2009/02/26 02:52   >>

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その1の続き。ていうか本編。

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まぁそんなわけで愛宕神社へ着いたわけです。
この画像は京都側参道からの風景。

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振り返ると鳥居跡。しかし木が鳥居のごとく垂直に伸びています。

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参道も休憩所もすっかり雪です。前日はもっと凄かったとか。

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雪の石段は気をつけて。

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作者の名前が藤原姓に。歴史あるところの職人さんとお見受けする。

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磐座?

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神社名:愛宕神社
鎮座地:京都市右京区嵯峨愛宕町1
御祭神:(左から)豊受姫命(五穀の神)、天熊人命(稲司の神)、伊邪ナミノ尊、埴山姫命(土の神)、雅産日命(生産水の神)
創建:大宝年間(701−704)
神紋:二圓内右廻り三つ巴の圖
社格:式内社、旧府社、別表神社
例祭:9月28日
月次祭:1日、15日、23日
御神徳:火伏、火難消除、開運厄除

【由緒】
 愛宕神社は全国に御分社八〇〇余社を有し、防火・火伏の神として崇敬されている“愛宕さん”の総本宮として海抜九二四メートルの愛宕山、山上に鎮座する。
 大宝年間(七〇一−七〇四)、役小角が泰澄を伴って愛宕山に登り禁裏に奏上して山嶺を開き、朝日峰に神廟を造立。(「山城名勝志」の白雲寺縁起)
 光仁帝の勅により天応元年(七八一)、和気清麿公が慶俊僧都と力を合せ、王城鎮護の神として鎮座された。
 中国の五台山に模した、
 一、朝日岳(峰)の白雲寺(愛宕大権現)
 二、大鷲峰の月輪寺
 三、高雄山の神願寺(神護寺)
 四、竜上山の日輪寺
 五、我魔蔵山の伝法寺
と云う五寺が山中の五山にあった(「扶桑京華志」)と記されている。
 「和歌初学抄」・「八雲御抄」・「和歌色葉」の和歌に詠まれ「本朝神仙伝」・「今昔物語集」・「源平盛衰記」・「太平記」等の物語に登場し、古くより修験者の修行場ともされ、祭神も天狗の姿をした愛宕大権現太郎坊とも考えられ、火神ともされた。愛宕山中で宗教生活を送る修験者を『愛宕聖』(「源氏物語」)とか『清滝川聖』(「宇治拾遺物語」)と呼ばれて、愛宕信仰を全国に流布させ、これが慶応四年(一八六八)の神仏分離令までの愛宕山・白雲寺内大善院・教学院・威徳院・長床坊・福寿院の五坊の修験者支配と続き、神仏分離後は、祭神の一つの勝軍地蔵は金蔵寺(現・西京区)に移座され仏寺を廃して愛宕神社となった。(別表社)
【愛宕詣りより抜粋転載】

御祭神は本殿内で並び祀られている順です。つまり、中心は伊邪ナミノ尊あるということです。順列がわからないのでこう表記しましたが、Wikiでは伊弉冉尊・埴山姫神・天熊人命・稚産霊神・豊受姫命となっています。
御祭神の列びというのは色々重要で、熱田神宮では天照大神、素盞鳴尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命の順とされていますが、江戸時代に本殿内を見た人は、左から天照大神、素盞鳴尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命の順に祀られていたと書いています。それはつまり日本武尊が中心に座するわけですから、天照大神が主神であるとする現在の熱田神宮とは明らかに異なります。明治以降の政治的な配慮でこうなったのでしょう。地元では誰も熱田神宮=天照大神とは思ってませんし。また、祀られている天照大神とは本来、尾張氏の祖神・天火明尊であったとする説もある
話が反れてしまいました。

ついこの間の片山神社でも役行者を見ましたね。この時代にはもう神仏習合が完成しているので、創建したのは神社であり寺院です。
山岳信仰や修験者などに関わりが深いと、太郎坊(天狗)の話もでてきます。滋賀には太郎坊宮と呼ばれる神社もあります。

【境内社】
若宮社:迦倶槌命(火の神)、雷神、破無神(土の神)
奥宮社:大国主命以下十七柱

社殿内の撮影はしていないが、どこかお寺の伽藍のような作りだと感じたことは覚えてる。

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愛宕神社御朱印。
頂いた際に色々話を伺えた。
私たちが登り始めた場所は「原」と呼ばれている場所で、そちらから来る人は少なく、京都市街側の清滝や水尾からの参拝者が多いという。実際、ここまで来た雪道の足跡はかなり少なく、神社へ近づくほど人も足跡も多くなった。
参道は、距離的には京都側のほうが短いけれど標高差が大きく(400mとか)、丹波側は距離が長いけど標高差は少ない(60mだったかな)という。原の登山口に行くまでが相当な山道でしたが、近くまで車で行けるのである意味楽かもしれません。

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そしてまた丹波側へと戻りましたとさ。

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